ご挨拶

「たかしな司法書士事務所」のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

私は、当事務所の司法書士、諏訪部秀明(すわべ ひであき)です。

冒頭のご挨拶として、「たかしな」という事務所名の由来と、私の司法書士事務所開設への思いを記させていただきます。

事務所名「たかしな」について

「たかしな司法書士事務所」は、“小江戸”といわれる旧川越藩の城下町、埼玉県川越市にあります。

「江戸の台所」ともいわれた物資の供給地で、新河岸川(しんがしがわ)や入間川(いるまがわ)を利用した舟運でも栄えたところです。

川越市は大正11年(1922年)に埼玉県内では最初に「市」となった街で、令和5年(2023年)に満100才となりました。

この川越市に「高階地区」(たかしな)があります。

昭和30年(1955年)に川越市に合併する前の旧高階村ですが、今でも「高階小学校」や「高階中学校」など高階の名を冠する学校が6校、「高階市民センター」などがあります。

この地にある司法書士事務所として、「高階」(たかしな)を事務所名としました。

たかしな司法書士事務所

たかしな司法書士事務所
司法書士 諏訪部 秀明
すわべ ひであき

司法書士事務所開設への思い

私は、40年近く高階地区に居住してきました。住み始めたころは不便さを感じることもありましたが、その後の公共施設(市民センター、図書館など)の充実、最寄りの駅である東武東上線新河岸駅周辺の整備、教育環境の向上、買い物などの利便性向上など、今では「この地に住んで良かったな」と感じています。

ただ、超高齢化社会の到来など、日本社会全体をめぐる大きな環境変化のなかで、私が住む高階地区においても、高齢者の不安、収入の不安定化、空き家・所有者不明土地の増加など様々な問題が発生しています。

そのような視点で見てみると、この高階地区に欠けているものの一つに、「身近な法律問題の相談場所」があるのではないかと考えるに至りました。

そこで、今般、この地で司法書士業務を開始し、微力ながらこれら問題の解消にお役に立てれば幸いと考えた次第です。

ところで、上記のような問題は、単に川越・高階地区に限らず、日本各地に身近にあるものではないでしょうか。高度情報化社会の到来の中で、便利な通信手段を使ってのご相談にもお応えできるように考えています。

司法書士の仕事

  • 不動産登記に関する業務
    (売買等に伴う名義変更、抵当権登記の抹消など)
  • 会社・法人登記に関する業務
    (設立、役員変更等に伴う登記、議事録作成など)
  • 相続・遺言に関する業務
    (遺産分割協議書、名義変更、遺言書作成など)
  • 任意後見・成年後見に関する業務
    (契約書案作成、申立手続き、後見人としてのご支援など)
  • 裁判手続に関する業務
    (訴状、答弁書の作成、簡易裁判所手続の代理など)
  • 家庭裁判所の手続に関する業務
    (相続放棄や離婚、養育費に関する手続きのご支援など)
  • 各種法律相談
    (上記①~⑥に関する相談、その他の法律相談)

たかしな司法書士事務所の仕事の進め方

当事務所は、上記17までの仕事の中で、特に7の「各種法律相談」をメインに据えて、お客様のお話しをじっくり聞き、一緒に考えて問題解決に努めていくという方針をもっています。16の業務も、じっくりお話を聞くことから始めます。

そして、誰にとっても話しやすい、相談しやすい司法書士事務所であることを目指しています。

たかしな司法書士事務所

名 称たかしな司法書士事務所
代 表司法書士 諏訪部 秀明(すわべ ひであき)
住 所〒350-1142 埼玉県川越市大字藤間153番地7
最寄り駅東武東上線 新河岸駅(西口より徒歩10分)
電話番号
FAX
Mail

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お一人で悩まずに・・・

私は、本年(令和6年)1月で満66歳を迎えました。

この間、様々な方々と知り合い、また会社生活を通じて多くの経験を重ねてきました。

また、司法書士資格取得(令和3年)後の約1年半は、司法書士業務に関する各種研修を受けるとともに、実際に相談に来られる方々とも接してきました。

そこで私が感じたことは、「一人で悩まずに、専門家に相談することの大切さ」と「えっ、そんなはずではなかった! と後悔する前に疑問に思うことは相談し、将来に備えることの大切さ」でした。

そして、何よりも大切なことは、(法律の問題に限ったことではありませんが、)「身近に、気軽に相談できる人を持つこと」であると思うに至りました。

思い返せば2019年(令和元年)12月に中国の武漢市において発生した新型コロナウイルス感染症は、またたく間に日本でも広がり、多くの方々がお亡くなりになりました。

その間、日常生活でも人々の接触が控えられ、結果、お年寄りだけでなく、多くの方々に「孤独感」が増してきたと言えましょう。そのことは「誰かに相談すること」をより困難にしてきました。

このような時だからこそ、私は、皆様にとっての「かかりつけの司法書士」でありたいと思っています。

 

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  • 司法書士には守秘義務がありますのでご安心ください。
  • 初回の相談は無料です。ご相談の際は事前にご予約ください。

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